きみもボクも

アイドルに出会って気が狂っちゃったんだ

アイドル渋谷すばるが永遠になってしまった日

激動の夏がそろそろ終わりを迎えそうな、少し肌寒い朝にすばるさんのことをぼんやり考えています。

 

すばるさん今なにしてるかなぁ。

まだあったかい布団だしっぱなしなのかなぁ。

土曜日にはゴーグルつけてお風呂に潜ってるかなぁ。

 

すばるさ~ん

 

穏やかに、そんなことを考えています。

さみしいなあ~

さみしいって言葉があってよかった

本当、さみしいね

 

 

すばるさんがジャニーズじゃなくなるって聞いてから、長く苦しい生きた心地のしない3ヶ月があって、テレビ出演最後の日がきて、

6人での関ジャニ∞を始めることを彼らは選んで、

そんな、今を過ごしています。

 

なんてことない今日を、バタバタしながら過ごして、ふと立ち止まって、すばるくん、そっか~……と思ったりしています。

 

もう、寂しいと悲しいの容量がいっぱいになっちゃったので、これ以上でも以下でもなく、

 

そっか~~

 

って思っています。

 

そっか、そっか~~

すばるくんがね~~、そっか……

 

 

 

悲しかった話はさ、いつも通り少なめに。

優しい話や、嬉しい話をたくさんしましょう。

 

だって悲しい話するのしんど~~~~~~~~じゃない?!

人がどんだけ泣いたか知らん!知らん!!!

みんなとっても悲しかったもんね。

 

は~~あ

う~~ん つらっ

 

悲しい話、で、終わらせないのがわたしたちのアイドル、関ジャニ∞です。

 

 

これは今すぐ死のうと思えるくらいの絶望の出来事を乗り越えるために、わたしたちの関ジャニ∞がどれほどのことをしてくれたかって話です。

 

渋谷すばるっていうアイドルがいたんだよって、いつか誰かに話したくなった時のための備忘録。

 

たしかに君はアイドルでした。

もう永遠の話だね。

 

 

 

 

 

 

すばるさんの話、しましょうか。

ね。

 

 

 

 

すばるさんは関ジャニ∞の心臓でした。

 

感情が高まると鼓動で体が揺れる感覚!わかりますか?!

 

ドック!ドック!ドック!ドック!

 

心臓が鼓膜を揺らすくらいうるさくて、体が心臓と一緒に揺れるんです。

すばるさんはその大きな鼓動で関ジャニ∞を揺らす人でした。感情を支配する人でした。

 

すばるさんのするどい瞳に何度後ずさりしたか分からね~~~~~~~~~~!!

 

17年のジャム公演で「生きろ」というすばるさん作詞作曲楽曲で、「生きてくれーーーー!!!!!!」と叫んだ時に、本当に後ずさって涙が止まらなくなったこと、思い出しちゃったね。

 

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見たことない人は

見てほしい。

なるべく1人の部屋で、意識をぐっと集中して感じてほしい……

 

 

それくらい感情を揺さぶる、切迫した魂を歌声でぶつけてくる人がすばるさんでした。

 

うまいとか、うまくないとか、もうそういう次元じゃないんですよね……。

音がとれてるとか、声がでてるとか、もうそんな話じゃないんですよ……

 

すばるさんの歌声は鼓動です、もう、これしか、これしかないというギリギリの叫びで、いつも生きてることをぶつけられちゃうんですよね、たまんないよ……本当に……

 

 

その、心臓がね、

夢があると言って、

1人になる決意をしてしまったんです。

 

外から見たら、妥当な話に聞こえますか?

お歌が上手なんだから、1人で歌いたいって、聞いて、ふーんって、そうだろうね、って思いますか?

思うよね……

 

 

でもわたしは、関ジャニ∞がなくなったら、1番生きていけないのはすばるさんだと思ってました。

 

関ジャニ∞は家族だとよく言っていました。

メンバー6人が唯一の友達だって言ってた時もありました。

 

どんなに音楽に愛されていても、彼は音楽と二人きりより、関ジャニ∞と一緒にいることが幸せそうでした。

彼に取り残されないように、メンバーも音楽をはじめて、彼と音のやり取りができるようになって、それを誰よりもすばるさんが喜んでいました。

彼はずっとメンバーの音楽を褒め続けました。本当に愛おしそうな尊敬の気持ちを込めて関ジャニ∞を見つめていました。

 

それは、俺だけを特別な何かにしてほしくないと言っているようだと、勝手に、思ってました。1人で突出したくない、みんなの音楽が心地いいから、どうか一緒にいて、と、言っているようだと、勝手に。

 

みんなと一緒に音楽ができることが、本当に幸せそうだったんだよ。

本当だよ。

でもそれは、きっと本当だったんですよ。

 

嘘はなかった!!!!!!!嘘なんてひとつもなかった!!!!!!!嘘がつけるような、器用な人じゃないんですよ!!!!!!!

 

 

それが全部、4月15日の会見で分かっちゃいました。

やっぱ、この人、嘘つけないんだなあ~~って。

脱退することを決めたこと、話してくれました。

1人で、やっていくって。

すばるさん、1人に、なるんだってさ……

 

 

夢見た自分に嘘がつけないって

キレイすぎて、笑っちゃうよなあ

 

 

笑っちゃうよね…

 

 

そして、脱退会見の時まで、すばるさんを1人にできないと言わんばかりに、メンバー同席してくれて。

わたしたちがぶつけたいこと、全部代弁してくれて、もう、降参するしかありませんでした。

 

やだよぉ~~!悲しいよぉ~~!って言うだけでした。

何かを疑ったり、憎んだり、怒ったりすることもできませんでした。不透明なことが何も無かったんです。

 

やめたいって言った理由も、

それをメンバーが全力で止めてくれたことも、

一時的な留学ではダメ?って、

日本ではできないの?って、

関ジャニ∞でいたら、叶わない夢なの?って…

 

全部言ったけど、ダメだったよって、

教えてくれました。

 

ダメだったんかあ~~

 

ずっと一緒にいる関ジャニ∞が止められないなら、わたしができることなんて何も無いじゃんね……

 

横山さんがあんなに泣いても、安田さんの体が一大事でも、大倉さんが納得してないって頑なになっても、それでも、それでもダメなんだって

 

それでも、ダメか~……

 

 

すばるさんのために音楽を奏で始めたのに、あんなにすばるさんは嬉しそうだったのに、結局音楽はすばるさんを連れて行ってしまって、

 

音楽ってなんなんでしょうね、

 

 

 

みんなすばるさんのことが好きでした。

大好きです。今も、変わらず、好きです。

 

好きだから、メンバーはそれぞれの、表情を浮かべていました。

 

決して人に弱い所を見せない横山さんが、ぽろぽろ泣いていました。泣いてないですって言いながら、とにかく、悲しそうでした。

 

丸山さんは小さく笑っていました。悲しい時困った時、表情の作り方がわからなくなってしまう丸山さんらしい、悲しい不器用な笑顔でした。

 

錦戸さんは、まっすぐ前を見つめていました。肩の力は抜いていたけど、きっと、これからのことを考えていました。とても、賢い人ですから。

 

大倉さんは、とにかく納得してないふてくされた顔をしていました。その顔に何万人もの心が救われました。辞めて欲しくないって足掻いてくれることがわたしたちの心に寄り添ってくれていました。

 

村上さんは、いつも通りの顔で、そつなく進行をこなそうとしていました。彼の並々ならぬ努力には頭が下がりました。いつも通りにしようという彼の強さがつらかった。大切な思いはすっぽり隠していました。

 

安田さんは出席叶わず、表情は、見ることは出来ませんでしたが、いろいろな文字を通して気持ちを教えてくれました。

彼と音楽で強く繋がっていた人でしたから、誰よりも事態を飲み込めていました。彼の気持ちにも寄り添い、メンバーにも寄り添いながら、自分も含めて俯瞰で物事を見ていました。

 

みんな、それぞれ、すばるさんへの、好きが溢れていました。

好きだから、悲しいし、好きだから、応援するし、好きだから、納得できないし、好きだから、理解していました。

 

それはわたしが知っている関ジャニ∞の表情でした。

だから、彼らが語る言葉が全部本当で、

すばるさんが、いなくなってしまうことも、本当なんだ、と思いました。

 

 

 

その会見を、最初に流した生放送の番組。

スタジオの端で少し泣いてるサバンナ高橋さんがいました。いつも関ジャムに来てくれて、ヒルナンデスで横山さんと仲良くしてくれる茂雄ちゃん!

メトロックで、関ジャニ∞のファンになった!と興奮気味に話してくれたよねえ…

出演者の皆さんも動揺していましたが、茂雄ちゃんの涙があったかくてまた泣いてしまいました。

ありがとう……かなしいねえ……、

 

 

その後もいろんなニュースでとりあげられるたび、キャスターさんが、タレントさんが、みんな関ジャニ∞のこと、褒めてくれるんですよ。

みんな絆が深いグループだからねって、

こんなに正直な会見見たことないねって、

大変だと思うけど、頑張って欲しいって言ってくれるんですよ。

 

悲しいはずなのに嬉しくて、

 

テレビの世界、わたし全然信じてなくて、

なんかよく分からないじゃないですか……一般人にとって、メディアってさ……

人の心があるとは到底思ってなかったんですけど、

関ジャニ∞のまわりは本当に、すごくすごくあたたかくて、嘘がなくて、ね。、

 

大阪の番組で、キレイすぎて本当だと思えない!って言い出したタレントさんを、まわりの出演者全員が「何も知らないからそんなこと言えるんだ!」って全力で袋叩きにしてるの見て、笑っちゃったよ…

こんなことあるのかよ~~

 

みんな関ジャニ∞のことが大好きなんだよ。

 

 

だから関ジャニ∞の冠をもらった番組は全力で、すばるさんのフィナーレを作り上げてくれました。

 

7月から、怒涛の、1週間でした。

アイドルすばるさんの、最後の1週間。

 

ジャニ勉はメンバーのみで今までの歴史を振り返ってくれました。これ今気づいたんですけどわたしの地域放送これからなんでまだ見れてない…… え?最低~~!

ブンノニ最後すばるさんのホスト役として横山裕さん。これはねネットで見ちゃった。ごめんね。

友達として長い間一緒にいた横山さんと、思い出をぽつりぽつり話しながら、楽しかったな~と笑いあってくれました。あの会見のことも!すばるの門出だから泣いたらアカンって思ったのに、泣いちゃってごめんって、もぞもぞしながら言うもんだから、愛おしさがこみ上げちゃったね~すばるさん。

とにかくジャニ勉は、最古参の意地を見せてくれて、笑って大阪の街から送り出してくれました。

 

 

 

クロニクルは7人だけのいきなりドッジ。

 

みんな、ゲスト抜きで自由奔放にやってた初期のクロニクルが大好きだから、本当にこれはありがとうでした。部屋中にちりばめられたすばるさんとクロニクルの思い出の品たち。

いつも通りのクレイジーで楽しそうな関ジャニ∞!面白かったし、せつなかった。

関ジャニ∞の笑いのセンスはすばるさんが担っていました。すばるさんが最後ひとつ足せばどんな空気も面白くなっちゃうんですよね

すばるさんが大オチで大爆発を起こすイケメンカメラ目線も、ふぁぼられタイムラインも、面白かったな~~……

最後、「7人でやりたい歌を歌うこと」って無茶ぶりに、戸惑いながらもHeavenly Psychoを選んでくれたすばるさん。夢に選ばれないまま日が昇り沈んでいく日々、と始まる、希望の歌。大事そうに、優しく強い声で7人は歌ってくれました。

本当に、宝物のような時間でした。

 

後日雑誌でひっそりと知った、収録後に落とされた関ジャニ∞へ向けてのメッセージボール。

 

 

「あなたたちはテレビの希望です」

 

 

……

泣いちゃうよ!

もう……

 

関ジャニ∞もクロニクルも、この先の希望を見つめていました。不確かな場所で確かな未来を確信していました。関ジャニ∞ならそれができるよって言ってくれていました。

愛しちゃってるんだ!関ジャニ∞を……

 

 

 

 

最後の最後、泣いても笑っても、最後の番組。

関ジャム先生。番組初の!生放送……

 

番組側の覚悟が、すごかったです。

生放送で、いま!現在の!関ジャニ∞を共有出来たこと、本当に大きなことでした。

関ジャム、大好き……

 

生セッションの場も、設けてくれました。

 

スカパラダイスオーケストラをゲストに呼んで、新録した無責任ヒーロー

パッと出会った人々が関ジャニ∞の道を照らす大事なキーマンになる様をよく目の当たりにしますが、スカパラの皆さんも、まさしくこの激動の出来事を支えるための神様からのプレゼントみたいでした。

メンバーがいなくなるということが、どういうことかを知っているスカパラの皆さんは、まっすぐ、関ジャニ∞を支えてくれていました。

笑顔の似合うカッコイイおじ様たち!

かっこよかった……かっこよかったな……

スウィングしたおじ様たちは笑える未来があることを、教えてくれていました。

 

セッション良すぎて、にこにこの笑顔になっちゃったよ~

 

 

次の曲、大阪ロマネスク

いままで過ぎ去ったたくさんの人達の想いも、すべて乗っかってる曲ですから、

また、新しくて重たい思い出、乗っかっちゃったよね……

 

わたしの知っている形をした関ジャニ∞

真ん中には、すばるさんが、小さいけれど、大きく存在していました。

 

うん……

 

この形が、好きだったんですよねえ……

 

ここで、流れる、関ジャニ∞のいままでの映像が、また、優しくて、ねえ……

ずるいねえ……

 

最後に選んだ曲。

LIFE~目の前の向こうへ~

 

すばるさんはずっと、強ばったような、申し訳ないような、最後までそれが崩れないようにぐっと堪えた顔を、していました。

自分の我儘だから、自分が泣くのは、違うと、思ってるんですか?ねえ

6人の関ジャニ∞を、よろしく、と伝えて、最後、歌ってくれました。

 

振り返らずに、歩み続けたい

まだまだ終わらないから……と。

 

あ~~~~もう

……もうもうもうもうもう

こんなの、言葉にできないでしょう……

 

言葉にできないから、人は歌を歌うんだ……

 

 

あんなに強ばった顔をしていたすばるさんは、いつものように力強い、魂の歌を歌ってくれました。まじめな人。

誠意をもってテレビのこちら側の、ボロボロになったわたしに向き合ってくれました。

 

 

泣いたって、いつか笑えるはずって歌いながら、亮ちゃんが、泣いてしまって、

あんなに、前しか見てないって、強い言葉を放ち続けた、錦戸亮が、ねえ

震える涙を、溢れるような想いを、流してしまって、こんな……こんなキレイなことってあるんだ…………って……

 

「寂しかったね~、」

ってかすれた声で吐露した錦戸亮ちゃんは、みんなが知ってる心の優しい亮ちゃんで、わたしはその涙に自分の気持ちも乗っけてもらった気分でした、うん……

さみしいね……本当に……本当にね……

 

すばるくんと、ジョンとポールになれたみたいだって、話してくれた時、

なんかもう、本当に……ね、

 

だめだね、言葉に出来ないね……

 

うん……

 

 

 

大倉さんは「あの日交わした約束をずっと覚えているから」とすばるくんに歌声を送って、気丈に、笑いながらセッションを楽しんでいました。

ベースの丸ちゃん、不器用な顔してる丸ちゃんを巻き込んで笑顔をわけてあげながら、セッションが破綻しないように、感情にぶらされない確実なリズムを2人で刻んでいました。

つよい、つよい、最年少の姿でした。

前日のラジオで、雰囲気に飲まれて泣いちゃうかも~って言ってたくせに…ね~~!!!

大倉さんはほんと…………ほんともう……もう、ありがとうね……

 

 

 

「eighterーー!!!!!」

 

 

という、すばるさんの最後の叫びは、衝撃波みたいにわたしに届きました。

あなたがつけてくれた、その名前。

いつも愛おしそうに呼んでくれたファンの名前。

わたしはあなたに愛してもらえて、本当に幸せだと、思いました。

いつも、eightとeighterのことばっかり考えてくれていたすばるさん。

 

ここから、いなくなってしまうんだね……

 

 

そのまま、すばるさんは、みんなをよろしく!と、ただただ、それだけを、愛する家族、関ジャニ∞をどうか、どうか!と言って、フィナーレを迎えました。

 

優しくて、愛に溢れたフィナーレでした。

たくさん、たくさん涙が出たけれど、それは悲しいばっかりの涙じゃなくて、4月に感じたような、絶望の涙じゃなくて、いろんなものがグチャグチャになった、あったかい涙でした。

 

悲しいはずの、出来事なのに、みんながすばるさんのことを愛していて、関ジャニ∞を愛していて、その世界の美しさにわたしは嬉し涙を流していました。

 

そうね、

うん……

嬉し涙でしたね……

 

 

大好きなアイドル、しかも卒業という制度がない、ジャニーズアイドルの、終わりに立ち会えるって本当に、奇跡みたいな話です。

しかも、こんな、愛されながらいなくなる人の終わり。

 

関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!」って高らかに吠えるすばるさんが、アイドルを辞めてしまったんだって……

 

そっか……

 

 

でもわたしたちはもう、彼の魂をぶつけられちゃってるから、心の中のすばるさんが消えないんですよね。すごい、今でもすごい存在感でここにいます。

これって多分、死ぬまで、ここにすばるさんがいるんじゃないか?!

 

アイドルの渋谷すばる

 

もう、彼のアイドルの歴史は増えも減りも、しないんです。

その、アイドルとしての最後が、考えうる限りで、本当に最高の形でした。

もうこのアイドル渋谷すばるが奪われることも汚されることもないんだな~~と感じてるの、なんだろうね。、

永遠になったんだな~、と思いました。

漠然と、ね、

 

 

 

はあ……

 

 

 

でもさ、

 

後に、大倉さんがライブ挨拶で

「彼から芯を食った言葉を聞けなかったのが心残り」

って言ってくれて、本当だよ!思いました。

またちょっとふてくされ忠義。

そうそう!そうそうそうそれな……って……

 

自分のせいだから、自分の話するなんて、良くないと、思っていたんですか?

して欲しかったんですよ、我儘なら、最後までどんな我儘をこれからしようとしてるか、話して欲しかったんです。

 

でも続けて、大倉さんは

「20年やってたら伝わる思いがあった」

って仰ってました。

 

音楽で伝わったって。

 

そっか……

ね、そうだね、本当にね……

 

 

音楽って、本当、なんなんでしょうね…

 

人生を豊かにするボーナスじゃないんでしょうか……絶対に、なければいけないものなんでしょうか……

音楽はなぜ、人を狂わせてしまうんだろうね。

 

 

きっと、これからの話は、音楽とふたりっきりになったすばるさんが、語ってくれるんでしょう、か。

いつか未来が来たら、話を、してくださいね。

お願いしますね……

 

 

 

彼の音楽は、魂でした。

言葉よりも、強い力を持っていました。

ビリビリと、鼓膜を揺らす、衝撃でした。

 

彼の音楽は、遠くへ、遠くへ届く光でした。

 

光って、一番遠くまで届く色って何色だか知っていますか……?

彼の背負った、赤色なんですよね。

 

よくできた話!降参🏳️

 

いつまでも心に届き続ける赤色が彼でした。

 

 

そんな、運命みたいな話が

すばるさんにはたくさんありました。

 

本当に、うそみたいなアイドルでした。

 

音楽に愛され、人々に愛されたアイドルでした。

 

 

みんな、彼のことが好きでした。

 

好きだから、悲しいし、好きだから、応援するし、好きだから、納得できないし、好きだから、理解しています。

 

 

この先どうしたらいいかは、残った6人の関ジャニ∞が、わたしたちより少し先の未来を歩いています。

並大抵じゃない覚悟を背負って、

今まで、聞いたことないような顔で、声で、すばるさんを越えようとしてくれています。

 

彼みたいな、衝撃で鼓膜を揺らしながら、

笑えーーーーー!!!って言ってくれてます。

 

すばるさんがいたことも、

これから、すばるさんがいないことも、

全部受け止めて、しっかりとした足取りで、歩み始めているんです。

 

 

その手をとるか、どうかも、選ばせてくれています。

それぞれの速度でいきましょう!

どんなに悲しくても人生は続いてしまうんですよね!悲しくても、明日がきてしまうから、

上手に明日を生きるために、わたしは6人の手をとることにしました。

 

生きるために、手をとれない人がいるのも、当たり前で、

 

関ジャニ∞ですら、あんなにそれぞれ違う意見を話してくれたんですから、みんなみんな、違って、当たり前で……

 

だから全部正解だよって、関ジャニ∞は言ってくれちゃうんですよね。

 

きみも、きみもきみもきみも!

みんなまるっと正解なんだって。

 

 

 

今日、6人体制での初リリース曲、ここにを手にします。

 

緊張するぜ

 

 

6人の彼らについて行く前だから、

 

こんなふうに、

すばるさんのこと思い出していました。

 

真夏のピークが、去ったんだな。

 

 

あなたがいないから、関ジャニ∞の6人は、急速な成長と強さを求められて、それに応えようともがいています。

また、すごい、魅力的になっちゃいましたよ、見てる?すばるさん。

 

すばるさんは、いなくなったのに、関ジャニ∞の超えるべき偉大なシンガーとして、変わらない愛すべき家族のひとりとして、ずっとここにいるみたいです。

 

でもさみしいよ、

 

ちぇ

 

この寂しさから、一生逃げられないんだから、困っちゃうよ

 

 

 

はあ~~

しょうもな

 

 

 

ふふ

 

 

すばるさん、いま、何してるかなあ

 

 

また一緒に、遊びましょうね。

 

 

 

約束ですからね。

 

 

 

 

 

わたし!すばるさんのあの言葉大好きです。

 

 

 

「今年の夏も女が大好きだ!」

 

 

ワハハ!

最高!

 

大好き。

 

 

 

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