きみもボクも

アイドルに出会って気が狂っちゃったんだ

過去を間違いにしないためのGR8ESTな夏のこと

その日、わたしは福岡の地で大きな入道雲を見つめていました。

 

あれ~~?夏なのかな……?

 

9月16日。

 

すっかり秋めいたと思ったのに、いつも、こうなんですよね、

関ジャニ∞に会う日はとんでもない天気になっちゃって、

その日はとんでもなく、

夏の日差しが照りつけていました。

 

また、来たぜ、夏。

最後の夏。

 

GR8ESTツアー最後の日でした。

 

うそ!このあと台湾公演あるし11月には台風でダメになった日の振替公演があるよ!

最後じゃないの!

ふふ、カッコつかないね。

 

一応ね、カッコつけると、最後の日でした。

 

必死に駆け抜けてきた、6人で夢を見るための、

6人であることが夢じゃないことを踏みしめるための、ツアーが終わろうとしていました。

 

7月15日に始まって9月16日までの2ヶ月。

 

わたしが見つめ続けた2ヶ月間の話、聞いてもらってもいいですか?!

 

あのね、わたし!

関ジャニ∞”が本当に好きみたい。

 

彼らが作ってきた“関ジャニ∞”って言葉には、重ねてきた彼らの生き様が、信念が、乗っかっていて、今も変わらないその強さが、わたしは好きだなって思った話です。

 

 

 

少し苦い味のする2ヶ月前から話し始めましょうか。

 

 

 

私の初日は名古屋で迎えました。

7月21日~23日のことです。

 

その日はまだ、すばるさん最後のテレビ出演から、2週間しか経っていませんでした。

 

私の頭の中では、7人の最後の歌声が鳴り響いていて、

6人になるということが、どういうことなのかよくわかりませんでした。

 

う~ん

覚悟はしてたんですけどね。

 

頭では、わかってるつもりだったんですけど…

 

 

何も、わかっていなかったみたいです……

 

 

本当にすばるさんがいない現実と向きわないといけなくなった瞬間でした。

 

 

は~……

 

 

聞きなれたキレイなアルペジオ

キラキラした照明に重なって、関ジャニ∞の混ざりの良い透き通った力強いハーモニーが聞こえてきました。

 

あぁ……

“応答セヨ”だ……

 

丸ちゃん主演「泥棒役者」の主題歌。

 

「つまづいてばかりの僕を君だけは笑わなかった」

そんなキラーワードから始まるキラキラした満天の星空のような曲です。

丸ちゃんの不器用さを愛おしさに変えてくれる、本当に大好きな曲。

 

そのキラーワード、すばるさんがいちばん強い声で歌ってくれていたパートでした。

 

目から入ってくる情報も、耳から入ってくる情報も、全部、全部、知らないものでした。

 

6人で並ぶバンドの立ち位置も

 

足りないんです……

空間の重みがたりない、重力が足りない感覚。

 

個性的な歌声が混ざり合う中に、突き抜けるすばるさんの光が見当たらなくて、ゾッとしました。

 

こういうことだったんだ!

すばるさんがいなくなるって!

 

こういうことだったんだ……

 

 

すばるさんが本当にいなくなっちゃったんだ……

 

 

ウワ…

 

助けて…

 

でもそのヒュッとした空気を感じたのも束の間で、

 

粉々になりそうなわたしをつなぎ止めたのは、必死に、必死に歌う6人の気迫でした。

 

空気がビリビリ震えていました。

 

 

う……うわ……

うわ~~~~……

 

 

すばるさんのパートを歌う丸ちゃん。

丸ちゃんの声は優しくて甘くて、囁くようなパートを歌ってくれる時がとても好きで、

その丸ちゃんが感情をさらけださないといけない、ここぞという所を歌ってくれるんです……

力の限り、歌ってくれるんです。

 

そんな歌い方、わたし知らなかったよ……

まるですばるさんみたいじゃない……

 

 

 

6人の覚悟と悲鳴が歌声から痛いほど伝わってきて、フタをしてそっとしておいた感情がガタガタ溢れてきてしまいました。

 

 

な、なんじゃこりゃ〜…

 

 

すばるさんの歌声を全部背負って、6人は喉の奥から声を絞り出していました。

 

次のパートがすばるさんだったこと、体が覚えているから、誰かが代わりに歌うたびに、

あぁ……

あぁ~~……

 

と、震えていました。

 

目の前で流れていく新しい形に、圧倒されてしまって……

 

……うーん、なんていうのが正しいんでしょうね……

 

すばるさんのフレーズを誰かが歌うたびに、そのメンバーの覚悟と強い思いが流れ込んできて

それがわたしの心臓を揺らしていました。

 

 

そこに良いとか、悪いとか、そんな感情はありませんでした。

 

 

す、すごいことが起きてる~~……!

 

ああ……

 

 

 

多くのすばるさんのパートを歌ってくれたのは、錦戸亮ちゃんでした。

カッコイイの理想が高くて、器用で、緻密な遊び心がある人。

すばるさんとは、声質も、歌い方も全然違う、ボーカリストでした。

全然違うけど、全然、違うからこそ、亮ちゃんは心からすばるさんのことを尊敬していました。

 

2人で立つバンドの真ん中が、きっと大好きだったはずで、

大好きな先輩が心を剥き出しに歌う一番近くのその場所がきっと大切で、

今そこに、1人で立っている彼が、

どんな気持ちでいるかなんて、想像できるレベルじゃありませんでした。

 

「これからの関ジャニ∞は僕が引っ張っていきます」

 

すばるさんがアイドルでいる最後の夜に、亮ちゃんからすばるさんへ送った言葉が何度も目の奥にチラついていました。

 

 

今まですばるさんの隣で、斜に構えてスマートに歌っていた錦戸亮はもうそこにはいなくて、

 

魂かきむしりながら、声の限り叫ぶむきだしの錦戸亮がそこにはいました。

 

そんなぐちゃぐちゃな顔で!力いっぱい……絞り出すような歌い方!そんなこと!したことなかったじゃない……!

そんな、すばるさんみたいな目……ねえ……

 

ねえ……!

 

 

最初の挨拶で亮ちゃんが言っていたんです。

 

「隣で歌っていた僕らが彼の魂を受け継いでいます」

 

受け継いだ魂ってこんなに可視化できるのかよ…………

 

すばるくんが戻ってくることはもうないって。

自分に言い聞かせるように言いながら、それでも、楽しんでほしいって言っていました。

 

いつもいつもそうやって、自分に向けるように強い言葉を話して、いろんな人に誤解されちゃうんですよ…もう……

テクニック的な器用さのある人だけど、人として本当に不器用でまっすぐでまじめなところは、すばるさんとそっくり……

 

 

すばるさんはいないのに、ずっと彼らの魂の中にすばるさんを感じていました。

 

ずっと、すばるさん!見て!って、すばるさんに話しかけていました。

見て!こんな、こんな顔のみんな、見たことある?すばるさん…

すばるさんの好きだったところ、みんながなくならないように代わりに表現してくれてるよ。

みんな、すばるさんのことが、大好きなんだよ…

すばるさん、見てる……?

 

 

このGR8ESTツアーはベストアルバムを引っさげてのツアーですから、セトリも昔からの名曲揃いで、ずっとファンの思い出に寄り添ってきた曲ばっかりなんですよね。

 

 

 

代表曲「ズッコケ男道」

 

情けなくてカッコ悪くて、みんなを笑顔にしちゃう、まさに関ジャニ∞

大好きな曲です!みんなのピエロ、笑ってもらってなんぼ、誰にでもできる事じゃないです。

カッコイイ人達だな~と見る度思います。

 

「声出せるかーーー!!!」

 

いつもみんなを煽ってくれるのは横山さんの役割で、でも、今回は……様子が違いました。

 

「1.2……ワンツー!ウー!」

 

そう言ってソロパートをほぼ全て横山さんが歌いはじめて………………

 

横山さん?!?!?!!!!!

 

ああ……

 

バンド形態で演奏してくれるメンバーを後ろに従えて、マイク1本でセンターにそびえたつ横山裕くんを、一体誰が想像出来た……?

 

 

横山さんと村上さんは音楽方面において、ほかのメンバーにかなり後ろめたさを感じているような気がしていて。

歌も下手やし!って自分たちでずっと言ってるし、楽器だって、みんながやるなら、そうか……という感じで始めたくらいですから…

 

本当はもう、アーティストとして胸を張ってほしいんですけど、

なかなかね……みんなすごいなあ、すばるはすごいなあ、から1歩踏み出してくれないんですよね……

 

なのに……

 

すばるさんのパート全部、1人で背負って、ズッコケ男道っていう代表曲を、センターで……歌ってくれたんです……横山さんが……

 

す、すごい……

すごいよーーーーーーー……

 

楽器を演奏するメンバーも嬉しそうに最年長の背中を見てました。

 

すばるさん!見てー!!!!!

 

この景色、誰よりもすばるさんが喜んでくれるだろうな……

ねえ…そうですよね……

 

己の声だけで、みんなを先導する横山さんカッコイイよ……

歌下手じゃないよ……!すばるさん、言ってやってよ……ヨコ……歌うまなったなあって……

 

歌うまいなあって……、

 

カッコイイなあ………………

 

 

本当に最高の景色でした。

 

 

 

ライブも終盤に歌われる

「大阪ロマネスク」

 

今回新録したばかりのバージョンで、キレイなキレイなバイオリンの音色が響いていました。

 

歌い出しのすばるさんのソロパート。

 

バイオリンのように張り詰めたすばるさんの声のかわりに、6人全員でそのパートを歌ってくれました。

 

みんなで、すばるさんの声を歌っていました。

これがこれからの関ジャニ∞なんだと、ストンと理解できた気がしました…

 

すばるさんの1人の歌声を、6人で、歌うんだな……

 

6人でわけあいながら、

そうかあ……

 

そうやって歌って、これから歩いていくんだね……

ロマネスクを聴きながら、ずっと、大丈夫……大丈夫……!って心で唱えていました。

関ジャニ∞なら大丈夫……できるよ……行こう…!こうやって……歌いながら未来へ行こう……!

 

すばるさんが残してくれたもののおかげで6人はこんなに大丈夫なんだ……

 

すばるさんがいなくても大丈夫、ってきっとみんな、思いたくないと思います。

すばるさん、いたほうがいいに決まってるよね……

 

すばるさんがいないことって、もうどうしようもない事実で、何度新しい朝を迎えても、その事実はどうしても変わらなかったんです…

 

だから、いない中で、生きるために

変わらない現実の中でできる限りの最高を作らないといけないんですよ……

 

すばるさんがずっといてくれるifの世界に敵うものなんて何も無いけど、

いない世界での最良を叩き出せれば、こんな現実でも愛せるかもしれないじゃないですか……

 

すばるさんが

いたから、

いなくても、大丈夫なんです。

 

すばるさんがいたこと、6人はこうやって肯定してくれながら進んでいくんだな……

 

大丈夫だよ!

大丈夫だ……

ね、すばるさん……

 

 

名古屋公演は、安田さんの体調的にもかなり、ギリギリの戦いだったようで、

3日間が終わった時の安田さんのホッとした顔が忘れらなくて……

 

人につらいところを決して見せない安田さんが、ちょっとだけ、へろっとして、

大きな瞳にちょっとだけ涙を浮かべながら……ちょっとだけだよ?!泣いてないよ……!安田さん泣いてないから……

 

本当は、札幌も名古屋もお休みする選択肢もあったみたいなんですけど、

それでも休まず会いに来てくださって、

良かったぁ……って笑ってくださって、

 

本当に、良かったね………………

 

 

今安田さんすごい痛みの中で、そうやって穏やかに笑っておられるのかと思うと、

どうにも涙が止まりませんでした。

 

 

すばるさんのことも、安田さんの体調のこともあって、こんなの、キャパシティ超えちゃうの!あたりまえでしょ……

今わたしもこれ書きながら頭熱くなってきました……

アチチ……

 

ボロボロだって……

カロリー高いって……

 

 

もうべそべその中のロマネスクでしたから、亮ちゃんの喝が入りました……

 

めそめそしてた会場に

 

 

「名古屋笑えーーーー!!!!!!」

 

 

全開に力強い声で亮ちゃんの声がドーム中に響いて、さらに泣いちゃったよ!

ごめ~~ん!

涙、止まらないよお……

 

大倉さんも泣いてたの見逃さなかったぞ…

笑え~~!

 

歌い終わったあと小さく「ごめ~ん」と呟いてました。

いつもわたしたちと同じ気持ちでいてくれてありがとうね、大倉さん……

 

でも悲しい涙じゃ、やっぱりなかったんですよね。微笑みながら、泣いてました。

 

村上さんが最後の最後。

「それでも現実は、楽しかったでしょーがーー!!!!!!!」

 

ってウガーッ!て顔して言うんですよ。

 

た、楽しかったあ………………!

楽しかったです……村上さん……うええ……

うえ~~ん……

 

いろんなことごちゃごちゃ言いましたけど、

そんなこと考える隙もないくらい、楽しい時間も確かにそこにはありました。

 

安田さんも、はけていく時に

関ジャニ∞っていいなーーーー!!!!!」

 

って満開の笑顔で言っているのを見て、

サイコーーーーー!!!!の気持ちになりました…………

最高~~……関ジャニ∞……最高……

 

本人たちが幸せならもう何もかも全部上手くいく気がしました、

やった~~……嬉しい……

 

 

そんな、わたしの名古屋の思い出。

1ヶ月後に大阪公演、さらに2週間後に、東京公演、次の週、最後福岡の公演でした。

 

まあ、あの、ありがたいことに各地おじゃまさせていただきまして…

 

時間の経過と共に、どんどんスッキリした顔になっていく関ジャニ∞を見ていました。

 

大阪あたりでやっと、どこか納得出来たような丸ちゃんの顔をみて安心したり、

本当、それぞれの速度で、現実を飲み込んでいました。

 

安田さんもどんどん元気になって、

できることが増えて、ご機嫌になって

ニコニコ~~嬉しい……嬉しいねえ~~!

 

 

東京公演なんて!特に、楽しくて……

なんだろう?わたしも回数重ねたので安心感もあったのかもしれませんが……

 

うん、

 

あんなに涙涙だった、最後の挨拶も、にこにこしながら元気にこなしてくれたりして、

泣かないで、本当に、音を楽しむことができるようになっていました。

 

すばるさん!嬉しかろう!ねえ……?

6人が楽しそうに音楽してるの、すばるさん好きだもんね……見て~~みんな楽しそう……

 

 

そう!

聞いて~、東京公演スペシャルゲスト……

まさかの東京スカパラダイスオーケストラの皆さんが!あ~~!

無責任ヒーローセッションをしに!東京ドームに!!来てくれたんです……

 

ゲスト!ゲスト~~?!

スペシャルゲストです!ってセンタステージの奥が開いた時に、カッコイイおじ様たちがたくさんいて、多幸感に震えました。

 

なんで~~?!すごい……

1曲のためだけに!関ジャニ∞のために!来てくれたんです……ウワー……ヒーロ~~だ〜!

 

並んだ時の金色のピカピカ感がすごくて、みんな目を合わせながらニッコニコしてて、ウワ~~!やったあ~~……!

 

本当に幸せな時間でした…

ハァ~~……

 

 

う~~

最高~~……

 

この日の最後の挨拶の時にニッコニコの笑顔の村上さんがね、

「こんな広い場所でスカパラさんとセッションできる日が来るなんて、楽器をやっていて良かった!」

って、言ってくださって、

 

もう、ああ~~!!

になってしまいました……

 

ああ~~!!すばるさ~~~~ん!!!!聞いた~~??!?!すばるさん……

 

いつもいつも、震える手で鍵盤を叩く村上さんは、別にキーボードがやりたくて始めた訳じゃなくて……

すばるさんのために楽器を始めたんですよね……

すばるさんに必要だから始めたキーボードが、すばるさんのためだけのキーボードじゃなくなって……時間がない中合間を縫って練習を重ねて、いろんなアーティストの裏で鍵盤叩いて……

 

そうしてきた全部を、村上さんが自分で肯定してくださったんですよ……

「楽器やってきて良かった」って……

 

村上さんって全然自分のこと肯定してくださらないんですよ!もう!自己評価が低くて低くて、音楽のこととなるともう、1ミリも自分のこと褒めてくれないんです……

 

そんな人が……

あ~~……

 

うれしい……

 

良かったって……すばるさん……

ハァ~~……

 

村上さんだけじゃなく、きっとみんなもそう、思った時間だっただろうな~と思います……

 

音楽って楽しいな……

悔しいけど、音楽、楽しいです……すばるさん……

 

わたしの記憶の中のすばるさんも気持ちよさそうに音楽に身を委ねながら笑ってますね……

 

全てを狂わした音楽に、結局心救われちゃうんだ~~……あ~あ

 

 

 

そうやって、ツアーを重ねる度に、救われていく関ジャニ∞と一緒にわたしも救われていました。

 

すばるさんも、ないがしろにすることなく、笑えています。

 

どこかで手をとることをやめてしまった人は、どこかほかの場所で救われるといいなあ

 

勇気が出なくても、ぴったり関ジャニ∞についていくことが、わたしにとって一番いい薬でした。

 

7人のことが本当に好きだから、6人が直視できなかったり…でも好きだから離れられなかったり、難しいですよね。

すばるさんが何してるかひとつも分からないし!

ぐちゃぐちゃだよね…

いろんな人がいるよ~

 

 

わたしは、ツアーを通してどんどん笑顔を増やしてくれた関ジャニ∞に、

悲しみも前に進む力に変えてくれた関ジャニ∞に、未来の希望を託したいな、と思います。

 

もし、わたしが掴んだ6人の手がこんなに暖かくなかったら、わたしもすっぱりやめてしまえたんかなあ

 

ぬくもりを離せなくて、意地でここまで一緒に来たけど、たくさん幸せにして貰えました。

ここにいないすばるさんにたくさん話しかけてしまうけど、それは許して欲しいね

 

ここにいるみんなで話しかけていきましょうや

 

ここに……

 

あ、新曲「ここに」買ってくれました?

ワハハ

宣伝です ふふ

 

 

前回の応答セヨの売上を抜いたみたいで、ホッとしました。

6人の関ジャニ∞を肯定してくれる人がこれだけいるよってことが数字で出たので……良かった……

バカ!応答セヨももちろん最高よ!

全部買いなさい。

 

新曲の話もしたかったんですけど、またそれは別の記事にしましょうか!ね。

話がなげ~~んだよ、わたしは。

 

GR8ESTのツアーをかいつまんで話したけど、それでも全然話きれないですね……

もっとたくさん……いろんなことがあって、毎公演変わる彼らの挨拶も、すごくよかったです。

 

何が言いたかったんだっけ?!

 

その時その時でちゃんと、残しておいてよね~~もう……

 

そうそう、

わたしは冒頭でこう言ったんでした。

 

彼らが作ってきた“関ジャニ∞”って言葉には、重ねてきた彼らの生き様が、信念が、乗っかっていて、今も変わらないその強さが、わたしは好きだなって思った話です。

 

 

関ジャニ∞”って言葉に、彼らの生き様が刻まれていて、もうわたしにはこの文字列はいろんな色に見えます。

 

何人のメンバーが集まったら関ジャニ∞って言葉の意味になるのかな、って

6人かな?7人かな?って考えた時に、

 

この人たち、1人でも、関ジャニ∞だな……って思いました。

 

関ジャニ∞共通の信念を、ひとりひとりが間違いなく持っていて、彼らがバラバラの仕事をしていても、遠い地にいたとしても、

関ジャニ∞であることってぶれないな~って……

 

まっすぐ嘘をつかないことだったり、

目の前の人を笑顔にすることだったり、

シンプルに人に優しくて、

音楽が好きで、

メンバーが大切で、

人に愛されていることを、

彼らは1人でも続けてくれるから、

 

6人集まればもっともっと強くなれるから、

 

とっても好きだな、と思いました。

 

そしたら、1人のすばるさんも、この信念ぶらさず生きてくれてるよ!絶対……って思えました。

 

歌を、今も歌ってくれてるかな。

歌ってるんだろうなあ。

 

最近、俺節のセリフが頭の中をかけめぐるんですよね。安田さんが舞台化の際主演をつとめてくださったことで、知ることが出来た作品なんですが、大好きなセリフがあって、

 

歌は、俺の頭の中にあるだけなら、ただの楽譜だ。俺の口から出たとき、初めてそれは…音になる。お前の耳に届く…まだ歌じゃない。お前の心に届く…惜しい!まだ歌じゃない。お前が日々のあれこれに打ちのめされて、どうしようもなく歯を食いしばっている場面でふと、いつかの俺のメロディが頭に鳴り響いたとする。そのとき初めて、『歌』と呼ばれるものになる。

 

ウワァ~~!!!!!!

って感じです。

 

この胸にあるのはすばるさんの残してくれた歌でいっぱいでした。

 

ひとりで歌っても、それは音にしかならないんですって……

聞いて、それを胸に刻む人がいないと、なりたたない世界で……

すばるさんは旅立ってしまったけど、音を歌にするために、必ずわたしたちの前に帰ってきてくれるはずなんですよね。

 

あなたの歌に感動する人が必要だもの!

ね……

 

年が明けたら、何か変わりますか?

何年経っても音沙汰ないこともあるのかな

 

でも関ジャニ∞がこんなに素敵だから、

毎日楽しく、時々寂しくもなるけど、でもなんとか、過ごせていけそうです。

 

すばるさんがいないことで、たくさん力を込めて、喉をからして、駆け抜けてきたから、みんなもう、ボロボロですよ!

ボロボロで……すごく、いい笑顔です……

 

台湾公演でも、たくさんの人を笑顔にして帰ってきてくれるんだろうな~

 

楽しみだな~

 

 

こうやって6人で新しい夢をたくさん見ていけたらいいですよね

 

うん

 

すばるさんのでっかい夢に負けないぞ~~!って言って、

いいね。

シンプルでとっても素敵。

 

 

惚れたもん負け!

 

7人のこと全部ぜんぶ、肯定しますよ

あなたたちのことが好きだから、あなたたちのファンなんだもんな~

 

また最高の景色見せてくださいね。

 

 

GR8EST!

楽しかったな~~!!

 

く~~ッ 秋が来ちゃうな

 

こんなに毎日早くてホント、

ちょ~んちょんッて感じ♡

 

ふふふ

 

 

丸ちゃんのギャグコーナー良かったよ!

 

またGR8ESTの円盤でたら宣伝しにくるから!

 

 

 

 

まだまだ終わらないから!!

 

 

 

なんてね、

 

 

楽しい夏でした。

そう口に出したら、ちょっと幸せになれました。

 

 

ほんと、

楽しかったです!

 

 

うん

 

幸せだな。

 

 

ね〜

すばるさん。

 

ね〜

 

んふふ

 

 

37歳のすばるさん

お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

 

結成15年目に突入する関ジャニ∞

37歳のすばるさんへのラブレターでした。

 

 

いっぱい長生きしてね。

 

 

 

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